森 悠子プロフィール
森 悠子 (音楽監督・ヴァイオリン) Yuko MORI, Violin/Music Director
1944 | 教育哲学者・森昭の次女として、高槻市に生まれる。 | |
1950 | 6歳より才能教育(鈴木メソッド)でヴァイオリ ンを始め、吉富周吉、山本剛史、東儀祐二、鷲見三郎、齋藤秀雄の各氏に師事。 | |
1967 | 桐朋学園大学卒業後、齋藤秀雄教授の助手 毎週広島に通い子供音楽教室の立ち上げに携わる。 | |
1970 | 旧チェコスロバキア、フランスに留学。マリア・ホロニョヴァ、ミシェル・オークレールの各氏に師事。 | |
ミュージシャンドパリ | ||
1974 | パイヤール室内管弦楽団入団、第二ソリストとしてヨーロッパ各地をまわる。 | |
古楽器演奏の黎明期の パリで、本格的な古楽器の演奏にもかかわり、多くのレコーディングに参加。 | ||
1977 | フランス国立新放送管弦楽団(現フランス国立放送フィル)に在籍。87年退職 | |
1988 | 京都フランス音楽アカデミー提案 | |
1989 | リヨン国立高等音楽院助教授 96年退職 | |
1990 | 第1回京都フランス音楽アカデミー開講 音楽監督に就任 年第21回まで音楽監督を務め、2011年春辞職 | |
1991 | フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ章」授与 | |
1997 | 地方からの音楽文化発信の理念のもと“若い音楽家の育成と実践の場”であり“常に世界に発信できる演奏団体”を目指して、長岡京室内アンサンブル設立。 | |
1999 | アメリカ ルーズベルト大学シカゴ芸術大学音楽院 弦楽科教授 | |
2000 | CEM音楽道場を企画、主宰、キャパシティ ビルディング等様々な講習会を開講。 | |
2003 | フランス政府より芸術文化勲章「オフィシェ章」授与 | |
2009 | 様々な音楽活動を一元化するため特定非営利活動法人音楽への道CEMを設立、理事長に就任。 | |
くらしき作陽大学音楽学部特任教授 | ||
長岡京室内アンサンブルを母体に、演奏会、講習会、子供向けプログラム(プロペラ プロジェクト)など立案、実践。 | ||
2010 | 「ヴァイオリニスト 空に飛びたくて」を春秋社より出版。 | |
2012 | くらしき作陽大学音楽学部専任教授 | |
2013 | 指揮者の飯森範親とオーケストラ・室内楽 特別セミナーを行う。 | |
2017 | 第34回(平成27年度)京都府文化賞功労賞を授与される。 | |
2018 | 平成29年度 京都市芸術振興賞を授与される。 |